最初に少しだけ個人的な話をさせてください。
私は昔、埼玉の
「パスタイム」
というサロンで働いていました。
スタッフは7名、
もう10年以上前のことです。
サロン自体はその後クローズしましたが、
当時の写真を見ると今でも懐かしさが込み上げます。
—なぜこの話から始めるのか?
「自分の将来像は、いまの上司に強く影響される」
という現実を
誰よりも痛感したからです。
さて今回はアナタの未来の話についてです。
上司は「未来のあなた」の等身大モデル
今サロンに勤めているとしてみなさん
この先どうなるのか想像つきますか?
サロンに勤めていると
日々の業務で視界が埋まるので
「この先、自分はどうなるんだろう?」
という問いが後回しになりますよね。
もし将来像がぼんやりしているなら
いちど上司を
“ 鏡 ”
として眺めてみてください。
ほとんどの人が上司のようになります。
いい意味でも悪い意味でも
影響を受けるからですね。
・仕事の基準
・価値観
・時間の使い方
・顧客との向き合い方
もしアナタが上司のようになりたいなら
その上司を参考にしてください。
ちなみにボクはそのパスタイムの
上司を参考にはしませんでした。
決して嫌いだからという理由ではなく
ボクがなりたい方向性とは違ったからです。
ボクの上司は勤めていたお店と
変わらないお店を出店されてんですよね。
つまり
*低単価
*大衆店
というお店です。
対して私が目指したいのは
高単価・専門店
方向が真逆でした。
うちが
*高単価
*専門店
なので真逆ですね^_^
ボクは勤めていた時にすでに、
" 普通にやったら成功しない "
とわかっていたので外の世界に
上司の代わりになる人を求めたのです。
周りの5人の平均が自分の年収になる
「周りの5人の平均が自分の年収になる」
耳にしたことがある方も多いと思います。
周囲の5人の平均年収が自分の年収に近づくという有名な比喩です。
仮に周りの5人が200〜400万円のレンジなら
自分だけ1,000万円に跳ぶのは難しい。
逆に、周りの5人が3,000万〜数億円のレンジなら、
自分だけ200万円に沈むのも難しい。
ここで言いたいのは、年収自慢ではありません。
日常的に触れる
・言葉
・視点
・判断基準
が私たちの思考の天井を
つくるということです。
だからボクは意図的に環境を変えると決めました。
でも当時、身近に年収1,000万円プレイヤーすらいない。
そこで気づいたのが
本は“ 遠くの上司 ”に会わせてくれる
という事実だったんです。
本は「文字化された上司」——社外メンターとしての読書
本は著者の思考・癖・判断の積層です。直接質問はできなくても、意思決定の根っこに触れられる。読めば読むほど、一般的なアドバイスと、結果を出している人のアドバイスがまるで別物だとわかってきました。
たとえば「出店立地」。
一般の感覚は「古い物件は避けるべき」。
一方で、結果を出している人は「古い物件こそ狙い目」と言う。立地の希少性、賃料の交渉余地、立退料というオプション——私には見えていなかった視点でした。
たとえば「お金の学び方」。
一般の感覚は「まずは経費管理から」。
一方で、結果を出している人は「補助金・助成金の設計から」と口を揃える。日本では毎年7,000種類以上の補助金・助成金が告知されると言われます。知らないだけで機会損失が積み上がる。こうした“別解”に触れるたび、自分の前提が古いと痛感しました。
読書は自分の思考のOSアップデートです。ページをめくるほど、日々の判断が静かに変わり、行動の選択肢が増える。やがて、周囲の5人の平均ではなく、本棚の5冊の平均で自分の判断が決まり始めます。
「将来を決めるのは上司」——それでも、上司は選べる
多くの人は上司を選べないと言います。実際の組織では異動や配属の制約があるでしょう。でも、“2人目の上司”は誰でも自由に選べます。 それが社外メンターであり、本や講座や現場見学でつながる人たちです。

【Ichiとの出会い】
埼玉にイチという美容室があるんです。
ここ客単価20000円ぐらい。
当時は衝撃的でした🫨
「1年半?こんなことが可能なの?」
って💦
もちろんこの本も読みましたが
「外の世界を知らなすぎる」
って読んで思ったんですよね…
【年収は周りの5人に比例する】
例えば、ボクの周りの5人が
Aさん 300万
Bさん 200万
Cさん 250万
Dさん 400万
Eさん 300万
ボク ? 万
もし↑なら自分が年収1000万になるわけないって知ってたんです。
逆にボクの周りの5人が
Aさん 1億
Bさん 5000万
Cさん 3000万
Dさん 5億
Eさん 10億
ボク ? 万
↑これだとしたらボクだけ年収200万とかにもならないよなって思ってました。
だからこそ付き合う人を変えないと。
でも周りを見ても年収1億どころか
1000万の人もいないわけです😰
そんな時、気づいたんですよね。
「あ、本を通じてスゴい人に会える!」
そこから多読する毎日。
本を通して年収が高いであろう
人に会うようになります。
もちろん直接話すのと違って
"聞きたい情報を聞けるわけではない"
んですが推測がつくんですよね。
本=その人の考えが文字化したもの
なので読めば
・性格やクセがわかるし
・どんな考えかわかるし
・穏やかな人か?短気な人か?
もわかるんです👌
ボクは読めば読むほど一般人だった自分の考えが変わっていきました。
なぜなら言うことが
◯一般の人
◯その道の成功者
で全く違うからです👀
「美容室はどこに出店するべき?」
という質問に対し
一般の人「古い所はやめるべき」
成功してる人「古い所にすべき」
こんな風に意見がわかれる🤔
" 世の中には古いところにテナントで入り立退料をもらう会社も多い "
↑こうゆうことなんてボクは
まったく知りませんでした🧐
「お金については何を勉強すべき?」
という質問に対して
一般の人「まずは経費の勉強です」
成功してる人「補助金の勉強です」
こんな風に意見がわかれる🤔
" 毎年7000種類以上の補助金、助成金が発表されてる、知らないと損するよ "
↑こうゆうことなんてボクは
まったく知りませんでした🧐
2人のアドバイス違いません??
こうゆうのをひたすら
聞いてて思ったんです。
あっ、自分と考えてることが違う😰
本当に勉強しないとマズいぞって笑
ここからボクの勉強が
ドンドン加速していきました。
【次第に年収が上がっていった】
本当かどうか知りませんが女性起業家の平均年収は93万円だそうです。
月収じゃないですよ?年収!!
平均なのでもっと低い人も!!
起業家の定義は
" 事業を始めて1年以内の事業者 "
だそうです👀
開業して潰れる確率が3割ですから理にかなってますね🤔
人は年間90万じゃ
生きていけません😣
それを乗りきったとしても全体的な平均年収は256万。
厳しい世界ですね💧
ということで結論
アナタの未来は
アナタの上司で決まる
ということ🤲
ちなみにボクが上司を選ぶ指標として1点だけアドバイス。
大事なのはその人が
" 幸せにしてそうか? "
です。
これだけ🍭
なぜなら幸せな人は周りに
〇幸せを振り撒く
〇幸せを溢す
っていうことが統計でも
証明されているから💛
ぜひ参考に^_^
埼玉に、当時客単価2万円前後のサロンがありました。私は衝撃を受けました。「たった1年半で、こんな設計が可能なのか?」と。そこからは早かった。現場で学べないことを外で補完し、サロンの設計思想を高単価・専門店へと切り替えていきました。
ポイントは、**“普通にやったら成功しない”**と、早い段階で認めたことです。普通を続けていて上司のようになりたくないなら、上司以外から学ぶ時間をスケジュールに入れる。これが転機でした。
データが教える「環境を選ぶ意味」
起業に関する数字を、あくまで一つの目安として置いておきます。ある推計では、女性起業家の平均年収は93万円とされています(年収です)。定義にもよりますが、「創業1年以内の事業者」を起業家とすると、開業から1年で約3割が撤退という統計とも符合します。全体の平均年収も256万円という数字を見かけます。
数字の真偽より大切なのは示唆です。「環境の平均」に流されると、想像以上に低い水準へ引っ張られるという事実。だからこそ、上司=環境を選ぶことは、年収やキャリアだけでなく、思考の健康に直結します。
「上司の選び方」は、たった一つの基準でいい
上司やメンター選びで、私が最後に残した基準はたった一つでした。
それは、**「その人は幸せそうか?」**です。
なぜここに尽きるのか。幸せな人は例外なく、周囲を幸せにする言葉・態度・仕組みを持っています。数字の伸び方、チームの空気、顧客の反応、家族の表情——あらゆる所作に余裕と配慮が滲みます。逆に、数字だけ突出していても、疲弊や苛立ちがにじむ人からは、長期の学びを得にくい。
サロンで働く私たちが最終的に提供しているのは、「髪型」ではなく体験と余韻です。上司が抱える心の余白は、必ず技術と言葉と仕組みに伝染します。だから、“幸せそうか”という直感は、思っている以上に実務的な指標になります。
「上司=未来」の構図を、明日の行動に落とす
ここまでを、日々のルーティンに翻訳しておきます。
まず、いまの上司を観察します。1日の時間配分、意思決定の基準、学びの頻度、顧客との距離、数字への向き合い方。そこになりたい自分が何割あるかを率直に点数化する。もし乖離が大きいなら、社外メンターの比重を上げる。本を毎日30分読む。月に1本、高単価・専門店の現場を見学する。四半期に1回、補助金・助成金の最新をキャッチアップする。
やがて、情報の重心が入れ替わります。上司から学ぶことは続けながら、“もう一人の上司”から操作系を学ぶ。この二層構造ができた瞬間、将来の軌道は静かに変わり始めます。
そして、「幸せ」を伝染させる側へ
最後に。私たちは、気づけば誰かの“上司”になります。後輩、アシスタント、家族、取引先——あなたの判断と態度が、誰かの将来の“等身大モデル”になる。だからこそ、自分が学ぶ上司の選び方は、そのまま自分が“見本”になる覚悟へと返ってきます。
幸せそうな上司に学び、幸せを広げる上司になる。 それがサロンという小さな生態系を、長く健やかに保ついちばん確かな方法だと、今も信じています。
まとめ(要点だけ)
将来像がぼやけたら上司を見る。 多くの人は上司に似る。合わないなら「社外にもう一人の上司」を置く。
環境は思考の天井を決める。 周りの5人の平均という比喩は、日常語と判断基準の平均を変えろ、の意味。
本は“遠くの上司”。 立地・資金・補助金など、一般論と成功者の論はしばしば真逆。読書でOSを更新する。
データが示唆する現実。 起業1年の撤退は約3割、女性起業家の平均年収は93万円、全体平均は256万円という推計。環境に流されるリスクは高い。
上司選びの基準は一つ。 「幸せそうか」。余裕は言葉と仕組みに伝染し、体験価値を底上げする。
今日からできる一歩は、本棚に「上司」を一人増やすこと。30分の読書、1件の見学、1本のメモ。小さな積み重ねが、上司に似ていく未来をあなたが選ぶ未来へ、静かに書き換えていきます。