美容室での第一声は〇〇
美容室でお客様が来店したら
「いらっしゃいませ」
ではなく
「こんにちは」
が望ましいです。
こんにちはを選択する理由は
「こんにちは」
と言われたら
「こんにちは」
と返せるからですね👀
「いらっしゃいませ」
と言われて
「いらっしゃいました」
とお客様は返せません。
『いらっしゃいませ』
では
” お客様は返事のしようがない ”
ということは知っておくといいと思います。
「こんにちは」
を選択することで会話しやすくなる。
どの言葉を投げかけたら相手は答えやすいのか?
よくカウンセリングで
「あまりお客様が答えてくれなかった」
と言う場合、そもそも自分自身が
” 答えやすい質問や言葉かけ ”
をできているのか?
ここを考えてみると案外
「〇〇って言われても答えようないな」
って気づけることができたりします。
うちでは全スタッフが笑顔で
「こんにちは」
と声かけします。
笑顔で声かけをしないというのは間接的に
” アナタに笑顔になる価値はない ”
と間接的に伝えてしまうようなもの。
例えばパーティーで観察してみてください
人は笑ってる人に集まっているハズです。
虫が光に集まるように
人は笑顔に集まるんです。
サロンに必要なマニュアルとは?
上記はうちでカウンセリングの際に使っているマニュアルの一部です。
このようなマニュアルはビジネスの世界で
「紙に書かれた営業(Salesmanship in Print)」
と呼ばれています。
優秀な美容師が話すことを文章にしたのがこのマニュアル💫
なので使うことで
🟠新米の美容師であろうが
🟠Jrスタイリストだろうが
一気に1流レベルの美容師になれます☝️
例えばよくある美容室に行くと
「今日はどうされますか」
と聞かれるのが一般的です。
ですがこれはNG🙅♀️
なぜならばお客さんは
『自分の髪型をどのようにして良いのか』
それがわかってないから
美容室に来ているのです。
こういったことを1流の美容師はまずしません。
これはただ
🟠知っているか
🟠知らないか
の差だけ🤔
アナタはこれで知りましたよね?
だから
「今日はどうされますか」
なんて聞かないようにしましょう。
たったこれだけ、なのに多くの美容師さんはお客様と売上を失い続けているのです。
こういったマニュアルは何もうちだけではなく
・大手エステ
・ネイル
・マッサージ
・ハイフ
などの企業でも現場で使われています。
ぜひアナタのサロンでも
導入してみてはいかがでしょうか?
うちは業務をマニュアル化しています。
そんなメリットを伝えますね!
【安定して売上でてますか?】
仕組み化というのは
''何度も良い結果をだせるやり方"
を作っていくこと。
自然と良い結果が出るようにする…この自然というのがものすごい大切👀
自然=特別な努力をしなくとも
いつの間にか良い結果がでることです。
例えばうちの美容室では次回予約の声掛けが当たり前になっています🗣️
なぜなら自然にできるよう
仕組み化しているから。
たとえば歯磨きを例にしましょう🪥
子供の時、歯磨きを
させるのには努力を要します。
子供にとって初めてですから。
ただそれでも続けていくと
歯磨きが習慣化できます。
ひとたび習慣化すれば努力なく
歯磨きをすることができます🦷
これにより自然と良い結果
(歯が白くなる、虫歯にならない)
になります。
これが仕組み化です。
人は機械と違いその時の気分や
体調によって仕事の質が変わります。
例えば
最近スタッフがお客様と会話をしない
↓
話を聞くと恋人とうまくいっておらず気分が落ちてるとのこと
↓
飲みに連れていって相談に
のってあげたら気分が上がり
「明日から頑張ります!」
とのこと
↓
翌日、元気にそうに
お客様に対しても笑顔の接客
↓
翌々日、今度は両親と喧嘩してしまいモチベーションがダウン
これではもはや
キリありませんね😮💨
これは機械ではなく人間だから
仕方ないことなんです。
ただここにトークマニュアルがあれば
用意された質問をして
用意された説明を必ずするんですね。
当たり前ですがマニュアルがないとスタッフは気分で仕事をします。
ボクでさえマニュアル使いますから📕
使うからこそ
聞き忘れ/言い忘れ
がなくなるんです。
【自動で売上がたつ】
*低迷してるサロンの課題
それは社長の時間です。
社長の時間と体力の限界=サロンの限界
となってるケースが多いです。
サロンを仕組み化すれば社長がいなくてもサロン運営できるようになります。
大半のサロンでは
社長=プレイヤー(職人)
として働いて経営者としての
仕事を十分にできていません。
ドンドン仕事を分けていくんです、解体や分解をしてスタッフに渡す。
マニュアルでカバーできるなら作成して自動で回していく…
でもって自分の時間をつくる。
アナタがいうべき指示はアナタのの口からではなくマニュアルに" 伝えさせる "のです。
何かできてないことがあれば
「もっとココをこうして〜」
ではなく
「それはこのページのここを読んでね!」
で終わります。
そうすることでスタッフは
自分のスピードで理解できる🏃♀️
しかもボクに言われるよりマニュアルを見て覚える方が気持ちも楽です🤗
一般の感覚をもってるスタッフならオーナーにお伺いを立てるのは普通ですが
"スタッフに気を使わせずに働いてもらう"
というのは大切なこと👏
うちは緊急マニュアルも用意していて仮に
・スタッフが当日、体調が悪い
・お客様にお釣りを渡し忘れた
・お客様に変更をお願いしたい
という場合でもどう対応すべきか?
マニュアルに記載してあり、そしてボクへの報告は不要。
報告、連絡、相談
とか世の中で言ったりしますけどこれで成り立つんですよね…
ということで仕組み作り、ぜひ取り組んでみると朝目覚ましかけずにすみますよ😪