【丁寧にする=細かくする】

*全店一斉配信の為、返信不要

仕事ができる人というのは細かくできるという要素をもってます。

例えばカット

ブロッキングもせずザックリとぶつ切りカットする人にお金は払わないですよね?

例えば掃除

手で埃を払っただけで磨いたり端まで拭きかなければ汚いままですよね?

例えば挨拶
感謝がない人よりマメに感謝する人の方が礼儀正しさ伝わりますよね?

例えば移動する際の声かけもセットイスからシャンプー台までの間

「移動お願いします」「イス動かします」

しか声かけがないより下記のイラストのように細かい方が丁寧だと思いませんか?

 

美容室の集客媒体を見てるとほぼ必ず

"  うちは丁寧にやります "

と記載されています、ただ

「アナタがいう丁寧って何なの?」

と聞かれたら少し困ってしまうでしょう。

丁寧=細かく為す

という解釈でお願いします。

細かいの逆は大雑把であり

"挨拶が大雑把"

"掃除が大雑把"

"技術が大雑把"

これだとお客様が離れてしまいます。

・シャンプー
・カウンセリング
・提案
・仕上げの写真
・ライン対応

総合的に細かい…そんな人が

"お客様を集める"

そう感じます。

シゴトできない人が

シゴトできるようになる

コレはつまり

『細かく為せない人が

細かく為せるようになる』

と捉えることができます。

カットでいうなら

・細かい長さ調整ができる

・細かい毛量の視点をもてる

・細かいハサミの使い方ができる

という大雑把にしかできなかった技術が細かくできるようになるというコトです。

 

【お客様はこうして離れる】

1度身につけた細かさを邪魔してしまう対義があります、それは

" 面倒くさい "

です。

丁寧にやる、細かくやる、細かく分ける、これって面倒くさい。

「うんうん」

ってみなさん納得してくれそうですね。

ぜひ気をつけてもらいたいのは

"面倒くさい"

ってそれはもはや

"丁寧な仕事したくない"

に繋がってしまいますので。

工程ってありますよね?

〇〇した後に〇〇をしてその後〇〇をして〜

こんな感じで工程が続いていくと思います。

正直に言います。

既存の方に対し1つ工程を面倒くさいから省いたとしますよね?

既存のお客様ってくるんですよ…それでも。

"1つ省いたとしても"

来てしまう…。

じゃあ手を抜いてもお客様は来るのでは?

こう思うかもしれませんが1つ手を抜く人は2つ手を抜くものです。

2つ手を抜き
3つ手を抜き

そうして4つ5つと重なりやがて

"見切りの閾値"

を超えた際、お客様は去ります。

だから失客の原因が分からないことがある。

「なんだ、これ省いてもくるじゃん」

って思ってしまうから。

【デビューの時ほどリピートが高い】

何人も売上を横並びに見てるとあることに気づきます。

それはデビューしたての時って

"リピート率が高い"

ということ。

普通に考えれば大ベテランの方がリピート率が高いハズですよね?

でもそうじゃないことがある、なぜか?

それはきっと

"繊細に対応する"

からだと思います。

「お店をオープンしていよいよお客様です」

とか

「練習していよいよ初のお客様です」

とか。

言わなくても繊細に対応するハズ

細かく挨拶

細かく伝え

細かくお伺い

細かく配慮

細かく顔色を見て

細かく声掛け

だから慣れている経験者よりもリピートが高かったりする…

・次回予約が取れない
・お客様が失客してきた

ぜひ当てはまる方は振り返ってください、

また

・伝えた方がいいかな?どうかな?

・お礼した方がいいかな?どうかな?

と迷ったら

細かく=丁寧

の方を選びましょう。

つまり伝えた方がいいです、

つまりお礼した方がいいです、

よろしくお願いいたします

 

 

 

 

おすすめの記事