【2本の通信線を用意する】

*一斉配信の為、返信不要

ぜひカウンセリングで話を聴く際は皆さんの中に2つの通信線があるということを覚えておいてほしいと思います。

・1つは事実の通信線

・1つは感情の通信線

です。

事実の通信線とは?

「〇〇が傷んでます」

「髪に〇〇しました」

といった実際にそうなっている状態や状況を聞けば分かる捉えやすい線です。

 

感情の通信線とは?

「〇〇の部分が不安」

「〇〇だから悲しい」

といった相手の気持ちを理解しようとしないと捉えにくい線です。

 

カウンセリングで事実の通信線を

通してしか聞けてないとうまくいきません。

もっというと聞いた上で気持ちを汲みつつカウンセリングをしないと失敗します。

 

実際起きた事実だけでなく
その事実によって本人が

 

・どう思っているか?

・どう感じているか?

 

感情の通信線を通して聴いてあげてください。

【感じ方の4パターン】

会話の感じ方には4パターンあり

ます。

1、感情は肯定 事実も肯定〇

2、感情は肯定 事実は否定×

3、感情は否定 事実は肯定×

4、感情は否定 事実は否定×

です、例を1つあげますね。

お客様「最近すごくギシギシしていて」

美容師「ここですね?確かに少しギシギシしてますね」

お客様「そうですよね、最近ここが気になって…私って人から酷く傷んでるように見られてるんじゃないかと思うんです」

アナタ「確かにギシギシとはしてますが、そんな風には見られないと思いますよ」

お客様「そうですか…」

アナタ「はい、ご安心ください、

他に気になるところありますか?」

コチラは3のケースですね。

実際にギシギシしてるか

実際にギシギシしてないか?

も大切ですが

どう感じているか?

の方も大切です。

ぜひ参考に

 

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