↑コチラを見てください。

一番分かりやすいのは

胃袋で考えてみることです。

アナタは空腹が続いた状態でシゴトを続けたりガミガミ人から言われたらどうなります?

きっと温和な人でもコントロールが効かなかったり扱いにくくなったりするハズ。

なんなら敵意を抱えるようになります。

↑これは誰にだって当てはまる事ではないでしょうか?

サロンの現場では

「食事すらとる暇がない」

なんてことが多々ありますがそのような経営をしてては人が離れるのは当たり前です。

さて実は胃袋と同じくらい

もう1つ大切なものがあります。

それが "  存在の袋  "

とボクが定義しているものです。

これを満たすにはスタッフに対して労いや感謝を伝えつつ重要な扱いをすることです。

胃袋は満たせているけどコチラの存在袋が満たせていないケースは非常に多い。

 

分かりやすい例ですので以下のカップルのやり取りをご覧になってください。

彼女「ねぇ最近好きって

言わなくなったね…」

夫「そんなことないよ、てか言わなくても分かるだろ?好きだから付き合ってんだよ」

彼女「まぁそうだけど…」

夫「付き合った時に伝えたの覚えてないの?」

彼女「…」

↑このやり取り、ボクの感覚すれば夫側の対応あり得ません😤

【アナタはパートナーに朝、昼、晩、伝えていますか?】

「今日も可愛いね」

「いないと困るんだよ」

「いつも一緒で嬉しいな」

ボクは毎日彼女にこうした

言葉をかけてます😌

朝も昼も夜も

翌日も来週も

来月も来年も

です、これ当たり前💫

同じようにスタッフとお会いした際は必ず言葉を伝えています、もちろんラインでもです🤝

先日、あるサロンオーナーさんにこの話をしたらですね、

「いやいや野原さん💦それ一体、何回言えば足りるんですか?」

このように言われてたんですね…

ボクは聞いてて悲しくなりましたね😭

「何回言えば」とか言う問題じゃないんです💧

女性に「可愛い」という言葉が足りることは永久にありません。

スタッフに「大切」という言葉が足りることも永久にありません。

えっ?朝昼晩もそんなに

伝える必要あるのかって?

だってアナタも朝昼晩

ご飯食べますでしょ笑

食べなかったらイライラするし

不安定にもなりますでしょう?

 

【入社は条件で決まり

退社は人間関係で決まる】

美容師さんの9割は人間関係で辞めますからね、悪化するのは先ほどの2つが足りないからです❌

上のイラストで特にわかって欲しいポイントは不満よりも先に"  不安  "がきてるいうこと⚠️

まず第1に不安がきます、それから不満です。これほぼ確実です。

経営者からしてみれば不満が第1と思うかもしれませんが違うんです、不安を分かってないだけ。不安を感じつづけ不安定になるから不満が出てくるんです。

スタッフを重要しせず粗末に扱えば不安はドンドン溜まりやがて不満のフェーズへ

手を抜いたりミスが増えたり…

ルールを守らなかったり…

そんな姿を見た大抵のオーナーはスタッフを叱咤するでしょう。

オーナー側は本質に気づいていないので距離が生まれ次第にスタッフは反抗フェーズに移ります。

ここまできたら

70〜80%の確率で離職です。

このフェーズに入るといちいち離職が脳裏にチラつき何か背中を押すキッカケがあればスタッフは辞めます。

いいですか、みなさん。

スタッフというのは

"  良くないサロン  "

を離れるのではなく

"  良くない経営者  "

から離れるのです。

もしアナタのスタッフが今、不満や反抗フェーズにいるのならもう明日にはアナタの元を去るかもしれません🆘

ぜひ参考にしてください🙏

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