
割引
割引
割引
もうどこを見ても割引き・・・
「そもそも割引ってもっと
特別なものじゃなかった?」
そんな価値観を持っているのは
私だけでしょうか??
これを見ているアナタは
割引きしないようにして欲しい
なぜか?
割引は特別な例外として
機能するからこそ価値があります。
常態化した瞬間に
利益と信頼の両方を削る
作用が強まります、。
(割引をなくしてほしい・・・)
(自らの技術を安売りしないほしい・・・)
そんな想いを持って
この記事を書いています。
損得の始まり方は良くない

新規のお客様と関係性を
どのように始めていくか?
これは非常に重要です。
なぜなら人は
始まりかたで繋がりかた
を決めてしまうものだから。
割引で始まった関係は
割引の関係になります。
つまり
お金で繋がってるようなもの
なんです。
こうなると
お金の切れ目は縁の切れ目
になってしまいます。
なので
" 割引きしつづけない限り "
お客様を定着させる方法はありません。
この関係になるとりリピート率が落ち
生涯顧客価値(LTV)が伸びません。

ホットペッパービューティーさんが
初回値引きを強く促すのも
掲載者に新規を回し続けてもらいたい
という構造上の理由から。
掲載者に
" 新規客を定着させたくない "
んです。
また新規客は無限にいるわけではなく
限りがありますからね。
共感で繋がると強いです

ではどんな始まりかたが理想か?
それは『共感』で繋がった関係性です。
共感で繋がると強い。
1度つながればそうカンタンに失客になりません。
値段についてある経営者が
残したこんな言葉があります。

この名言を聞いたとき
私もじっくり考えたんです。
私(確かに誰でも割引きはできるし何の努力も必要としない・・・。それなのに利益を少なくしてでも割引きするのは間違いではないか?)
そもそも割引きは利益を減らす行為
利益を追うために事業しているのに
利益を下げてしまったら本末転倒。
そう思い割引きをやめたんです。
割引の問題は単発で利益を
削るだけではありません。
正価への復帰を心理的にも
難しくする点に本質があります。
「初回○○円」
の餌で釣るほど次につながる
“ 理由 ”
が弱くなる。
結果、割引を続けなければ
回らない体質ができ上がる。
広告費も人件費も吸われ、
現場の余裕が失われます。
余裕がなければ、
・接客の丁寧さ
・説明の再現性
も崩れ、さらに価格で戦う悪循環に陥ります。
だからこそ皆さんにも割引きを
やめるように伝えているんですが
値段を上げましょう‼️
…と言ってもあげれません。
なぜか?
" 怖くて値上げができない "
からです
お金持ちになる考え

コチラの本・・・著者は今井孝さん。
この方が提唱した
お金ない人に共通していること
それは…
" お金がない人はお金を受け取らない "
です。
「えっ?何言ってんの❓」
こう思うかもしれませんね。
分かりやすく言えば
" 受け取らない "
のではなく
" 受け取れない "
が正しいです。
例えば私に悩みがあるとしましょう。
それをアナタが聞いてくれる。
聞いてくれたおかげで私は心が楽になった。
だからそのお礼にアナタに
「10万円あげます」
って言うとします。
アナタはこれで
10万円を受けとるでしょうか?
結論、受け取らないでしょう。
多分アタフタして
「いやっ、そんな10万なんていいですよ汗」
ってなると思います。
ここに知っておくべき本質があります。
10万円を受けとらない…
では悩んでたボクを助けたアナタは
いくらなら受けとるのでしょうか?
5万ですか?
1万?
千円?
この話って何かに置き換えられませんか?
そうです。
美容師さんがやりがちな
割引 & 安売り
です。
つまり
お金がなくなる行動を自ら決めてる
ってことなんです。
割引きもお金がなくなる行為。
「そんな事言ったって割引しなかったら集客が成功しないよ」
こんな意見もあるでしょう。
それであれば割引きしなくとも
集客できる方法を学べばいいだけ。
結局、割引きすることで
お金がなくなる行動を自ら決めてる
っていうことなんです。
人は価値を自分で決めてしまう

↑当店の待合の様子 シンブルな待合にしている
人は価値を自分で決めます。
(私は〇〇ぐらい)
(俺は〇〇ぐらい)
と自分が与えられる価値を決めてしまいますね、
これは自信がない人ほどそうなります。
だからこそ10万という価値提供を
" 自分はできてない "
となってしまい
" 自分が掴むべき利益を "
逃してしまうのてす💡
安売りは自らを苦しくする行為。
また巡り巡って誰も幸せになりません。
ではどうしたらいいのか?
考えを変えるしかありません。
なぜなら
"考えによって選択が決まり"
"選択によって未来が決まる"
からです。
× 経営に困ってるドン底サロン
◯売上があがりつづけるサロン
この違いは"選択の違い。
× 安売りをしてしまう
◯安売りせず高く売る
× 汗水うごくことを選ぶ
◯汗水考えることを選ぶ
× 成功のために技術を磨く
◯成功のために集客を学ぶ
× 時間がないから本を読まない
◯本を読むから時間がうまれる
この選択の結果が
成功する人
成功しない人
を作ってしまいます。
もし今うまくいってないのなら…
今後も同じ選択をするなら未来も
同じ結果になっていくでしょう。
まとめ:割引をやめて共感で始め、正価で続く
割引体質から価値体質へ
移行していきましょう。
割引を完全否定する必要はありません。
使うなら、
・理由
・対象
・期間
を明確にし、価値の説明の後に置くのが原則。
例
導入期の新メニューの検証枠として限定的に
あるいは紹介経由の関係性強化として。
どちらも
「価値→合意」
の後に小さく添えるのが安全。
売上が横ばいなら割引依存の体質を疑うこと。
割引基準で集客するのをやめ、
価値基準で集客をすること。
関係は始まり方で決まリ
共感で始め、
価値→価格→予約
の順に。
“求められて選ばれる”
コレにすれば割引がなくても
予約は積み上がります。
ぜひ未来を変えたいのなら
選択を変えてみてください。
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会社名
株式会社WAVY'S
事業内容
美容室MARTHA
美容室コンサルティング
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代表取締役
野原 武
所在地
さいたま市南区南浦和3-50-1